タイには多くのパワースポットがありますが、その中でも大人気「ピンクのガネーシャ」。
「ピンクのガネーシャ」はタイでは3倍速で願いを叶えてくれると信じられているパワースポットとなっています。
このピンクのガネーシャはフジテレビの番組「突然ですが占っても良いですか?」で有名な占い師さんに取り上げられたり、観光本やツアーなどでもよく人気の観光地とされています。
この記事では、ピンクのガネーシャへの個人で観光する予定の方に向けて行き方、参拝方法、周辺の観光地などをご紹介して行きます。
巨大なピンクガネーシャのいる「ワット サマーン ラッタナーラーム」寺院
ピンクガネーシャとは?どんなご利益がある?
ピンクのガネーシャはバンコクから約2時間、チャチューンサオ県にあるワット サマーン ラッタナーラーム寺院にあります。
高さ24メートルもある巨大なピンクのガネーシャは2011年に作られた像で、願い事が叶うスピードが速いとタイ人の間で人気の場所です。
ピンクのガネーシャは、色んな災いや厄、障害取りのぞき、商売繁盛などの富をもたらし繁栄と成功へと導いてくれるそうです。
ピンクガネーシャのピンクには意味がある
ピンクガネーシャはなぜピンクなのでしょうか?
2つ諸説が上がっています。
1つは、当時ピンク色は健康を象徴するカラーだったからだそう。
2つ目は、タイでは生まれた曜日ごとに色が決まっているのですが、ピンクのガネーシャは木曜日生まれだからとも言われています。
ピンクガネーシャの参拝方法
参拝方法は下記の通りです。
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1参拝グッズを買う
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2ピンクガネーシャの向かいにあるガラス張りの参拝所でお線香とロウソクに火をつけお祈りをする
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3ピンクガネーシャの周りにいるネズミの耳に願い事をささやく
ピンクガネーシャの周りにいるネズミ像の意味
ピンクガネーシャの周りに14匹のカラフルなネズミ像がいます。
願い事は自分の生まれた曜日の色のネズミにてお祈りします。
自分の生まれた曜日を調べる
➡︎http://accent.main.jp/calendar/sp/birthday.htm
ガネーシャはネズミを乗り物としていたと言われていて、ネズミからガネーシャにお願い事を取り次いでもらって願い事が叶うという仕組みになっているそうです。
ネズミ像での参拝(祈祷)方法
お祈りの仕方は下記の通りです。
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1靴を脱いで土台に上がる
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2ネズミ像に願い事をささやく。願い事が外に漏れないように反対側の耳は手で塞ぐ
特に金運を上げたい人は薄黄色のネズミ像にお祈りをしよう
薄黄色のネズミ像は誕生日色に分類されてはいません。
薄黄色のネズミ像が特に金運をアップしてくれるそうです。
タイ人のほとんどがこの薄黄色のネズミ像に願い事をしているんだとか。
タイ バンコク ピンクガネーシャへの行き方
タクシーの配車アプリ(グラブやボルト)を利用して行く
事前に料金や到着時間が分かるタクシーの配車アプリグラブやボルトを活用するのが1番手っ取り早く行く事が出来ます。
タイではタクシーは日本の3分の1程の価格で安く利用する事が出来ます。
配車アプリを利用すれば、タクシーの運転手の情報を事前に知る事も出来ますし、タクシーの運転手さんとコミュニケーションを直接取る必要がなく英語やタイ語ができない人にとってはとても利用しやすいと思います。
→全9カ国で利用されているタクシー配車アプリ「グラブ」の使い方
タクシー利用の際の注意
個人で行くにはタクシーが1番楽な移動手段ですが、いくつか注意点があります。
ここに注意
⑴ 街中のメータータクシーを利用する場合、ドライバーが地理に詳しくない場合があります。
また、ぼったくりにあったり、ドライバーの身元が不明だったりと何かと問題が起こる場合も、、、。
⑵ピンクガネーシャ付近ではメータータクシーは殆どおらず、タクシー配車アプリ利用不可地域となっています。
そのため、往路で配車アプリを利用した際、ドライバーに復路も利用したい旨を伝え交渉しよう。
ツアーで行く
ピンクガネーシャだけでなく他にも効率良く観光地を周りたい方はツアーを利用するのがお得で便利です。
下記旅行会社ではピンクガネーシャを含めたオプショナルツアーを扱っています。
どちらも日本語でのお問い合わせが可能なので、初めて下記旅行会社を利用する方、初めてタイ旅行する方におすすめです。
「ワット サマーン ラッタナーラーム」にはピンクガネーシャだけではない!
ワット サマーン ラッタナーラーム周辺の観光情報
ピンクガネーシャの周辺は見所がたくさんあります。
1. 市場や屋台で盛り上がっている
2. 日本のキャラクターがいっぱい
3. いくつもの巨大像がそびえ立つ
4. 他にも敷地内に祈祷場所がいっぱい
5. まるで小さな動物園!?
市場や屋台で盛り上がっている
ワット サマーン ラッタナーラームに到着したら、ピンクガネーシャまでの道なりに大きな市場が広がっています。
市場を通り抜けるとピンクガネーシャが現れて来ますよ^^
とっても暑かったので10バーツアイスを購入しました。
カフェオレ味をチョイスしましたが、パピコの様な味でとっても美味しく頂けました^^
市場ではバンコクのスーパーではあり得ないくらい安い野菜や果物など売っていました。
トマトがこんなに沢山入って20バーツとは!
タイ土産でも大人気のカゴバッグも売っていました。
日本のキャラクターがいっぱい
なんで?って疑問に思うほど日本のキャラクターの像が置いてあるんですよ。笑
それにクオリティーが低いめです(^◇^;)
なんだか募金箱を持ったのび○君もいましたね。
両サイドにはドラえ○んやジャイ○ンもいました。笑
ここに載せてる写真はごく一部なので、どんな日本のキャラクターがいるのか探してみてくださいね!
いくつもの巨大像がそびえ立つ
とりあえず意味はよくわからないですが、沢山の巨大像がピンクガネーシャの周辺にはあり、多くの観光客が写真を撮っています。
近くに説明書きがあるかどうか探してはみましたが無かったです^^;
ピンクガネーシャより大きいホワイトとゴールドが特徴的な4つ顔があるブラフマー像(大梵天)がいます。
蓮の花をモチーフにした祈祷場所があったり、
中華っぽい銅像があったりと写真スポットが沢山あります。
他にも敷地内に祈祷場所がいっぱい
ピンクガネーシャやネズミ像だけでなく何やらあちらこちらに祈祷する場所がありました。
沢山ありすぎて一部抜粋して紹介します。
それぞれの場所で一生懸命にお祈りしている方が多くいました。
まるで小さな動物園!?
ヤギや亀、鯉、牛など動物と触れ合える場所が沢山ありました。
特に飼育員が常駐している感じでは無かったので、ファミリーで行く場合は子供から目を離さないようにした方がいいと思います。
エサ代は10バーツ〜20バーツほどと安かったです。
鯉に餌あげてる子はこの後、鯉が集まりすぎて洋服がビッショリになってました。笑
この白い水牛は神の様に崇めている人がいました。
どんなご利益があるんだろう。
バーンパコーン川沿いでランチ♫シーフードを堪能しよう!
ピンクガネーシャ周辺には屋台やレストランも沢山あります。
そこで私が選んだのは、川沿いにあるレストランです。
タイの川は相変わらず汚いですが、、、。笑
こちらのレストランでシーバスの煮付けとタイチャーハンをいただきました。
シーバスは写真では見づらいですが炎が上がっているので、火が落ち着いてから食べる感じでした。
味はビネガーの効いたスパイシーなお出汁に焼いたシーバスを煮込んでいるような料理となっています。
初めて食べたタイ料理でしたが、とっても美味しかったですね^^
英語ができる定員さんもいたのでタイ語が読めず料理で悩んでしまいましたが、色々説明をしてくれてとても助かりました。
ピンクガネーシャのいる「ワット サマーン ラッタナーラーム」寺院基本情報
営業時間
営業時間は下記の通りです。
8時〜17時
入場料
入場料は無料です。
お線香やロウソク、お供え物は別料金となります。
所要時間
大体2時間あれば充分に観光できます。
私のようにレストランに入って食事をしなければ1時間でも充分に観光できますよ^^
服装
ピンクガネーシャだけでなく、タイで寺院に行く際は過度の露出を避けていきましょう。
ピンクガネーシャでは他の寺院と比べて厳しい服装チェックはありません。
しかしながら、多くの人が参拝しに来ているため失礼のないように羽織り物を持って行く、長ズボン、ロングスカートなどで足を覆うなどして配慮していきましょう。
ピンクガネーシャ周辺のトイレ事情
白い観音像の裏にトイレがあります。
他にもピンクガネーシャの裏にもあります。
アマゾンカフェにもあります。
しかしながら、トイレットペーパーがない場所もありますので、持参して行くことをおすすめします。
詳細
観光地詳細は下記の通りです。
詳細
・店舗名:ピンクのガネーシャ像
・住所:P42R+HJ7 Unnamed Road Bang Kaeo, Mueang Chachoengsao District, Chachoengsao 24110
・営業時間:8時〜17時
・wi-fi:無し
・駐車場:有り
・クレジットカード:不可
ピンクガネーシャのいる「ワット サマーン ラッタナーラーム」まとめ
いかがでしたか?
タイにはパワースポットがいくつもありますが、私はこのピンクガネーシャに行って仕事が順調な気がしてます。
浮き沈みはあるもののタイに長く住めるようになる程、お金の流れが良くなった気がしてます^^
ワット サマーン ラッタナーラームの敷地内には広い市場があるので、食べ歩きをしたり、カゴバッグや木のスプーンなどを買ったりとショッピングを楽しむ事が出来ました。
また小さな動物園の様に動物と触れ合えるのも魅力的で大人でもついつい動物に餌をあげたくなるほど楽しい場所でした。
バンコク市内から少し遠く交通の便が悪い場所ではありますが、行く価値のある寺院となっているので是非時間に余裕がある方は行ってみてくださいね!!
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