こんにちは☺︎ ジャピーナのリコです。
今回はチャオプラヤー川沿いにある「アジアティーク・ザ・リバーフロント」をご紹介します^^
アジアティークでは、観覧車やメリーゴーランドがあったり、フードコートや沢山のレストラン、お土産ショップが勢揃いしていて何時間でも楽しむ事ができる複合施設となっています。
とにかく雰囲気が良くデートにもってこいのナイトスポットとなっていますが、子連れの家族も遊園地やゲームセンター、プレイランドもあったりと家族全員で楽しめるスポットが盛り沢山!!
タイのローカル道ではガタガタした道が多いですが、アジアティーク内は道も広くベビーカーでも問題なく移動する事ができます。
この記事を読めばアジアティーク に行きたくなる事間違いなし!
この記事ではアジアティークの魅力を知る事が出来ます。
アジアティーク・ザ・リバーフロント
アジアティーク・ザ・リバーフロント(Asiatique The Riverfront)は2012年4月にオープンして以来、バンコクの人気観光スポットの一つとして知られる様になりました。
今ではザワンラチャダーやジョッドフェアーズなど広大なナイトマーケットは多数ありますが、アジアティークはバンコクの巨大ナイトマーケットの発端と言っても過言ではないのではないでしょうか。
敷地の広さは東京ドーム2.5個分、福岡ドームだと1.6個分、札幌ドームだと2.2個分に相当します。
全部周ろうとするのは不可能に近いですね(^◇^;)
敷地内にはアパレルや雑貨店40店舗程のレストランやバー、カフェが軒を連ねています。
アジアティークで特に有名なのはニューハーフショー「カリプソ」。
タイならではのニューハーフショーを見ようと世界各国から観光客が押し寄せています。
アジアティーク・ザ・リバーフロントの行き方
アジアティークまで船で行く‼︎観光客向けの無料シャトルボートを利用する
アジアティークには無料で利用できるシャトルボートがBTSサパーンタクシーン駅から出ています。
BTSサパーンタクシーン駅の2番出口を出てサトーン船着場を目指しましょう。沢山人が並んでいるので分かりやすいと思います。
サトーン船着場からアジアティークまでの所要時間は15分ほどとなります。
30分毎に1本間隔でシャトルボートが出ているので待っていればつぎに直ぐ乗船する事が出来ます。
無料シャトルボート運行時間は下記となります。
運行時間
16時〜23時30分
アジアティークまで船で行く‼︎観光客向けツーリストボートを利用する
チャオプラヤーツーリストボート (Hop On Hop Off Boat)と言うのが、チャオプラヤー川沿いから出ています。
アジアティークだけでなくチャオプラヤー川沿いにある有名観光地を網羅しているのでとても便利。
上記、それぞれの停泊所となります。
料金
1回券ー45バーツ
1日乗車券ー150バーツ
運行時間
8時30分~19時15分
時刻表
30分おきに運行しています。
詳しい時間は公式サイトを参照ください。
タクシーの配車アプリ(グラブやボルト)を利用する
事前に料金や到着時間が分かるタクシーの配車アプリGrabやBoltを活用するのが目的地まで迷わず一番手っ取り早く行く事が出来ます。
タイでは日本と比べてタクシー代は安く利用しやすいです。
配車アプリを利用することによって、事前にタクシー運転手の情報を知る事ができ、予約時に行き先を入力しているので運転手とコミュニケーションを取る必要がなく、英語やタイ語を話す事が出来なくても安心です。
ちなみに、帰路でタクシーを利用するときはアジアティーク を出て近くのホテルやコンドミニアムで配車するのがおすすめです。
帰宅時はアジアティークのエントランス前は特に混雑しており配車タクシーを捕まえるのは困難です。
→タイで一番利用されているタクシーの配車アプリ「Bolt(ボルト)」
→タイを含めた全9カ国で利用されているタクシーの配車アプリ「Grab(グラブ)」
オプショナルツアーを利用する
海外旅行に慣れてない方はオプショナルツアーを利用するのが◎
【KKday】のオプショナルツアーならアジアティークだけでなく他の人気観光スポットから穴場スポットまで自分で行き先をアレンジする事ができ、日本語ガイド付きの日帰り観光ツアーを扱っています。アジアティーク園内のマップ
アジアティーク内は、以下の地図の通り4つのエリアに分けられています。
①チャルンクルンエリア(お土産さんや雑貨屋が多数)
②タウンスクエアエリア(屋台やフードコートが多数)
③ファクトリー エリア(最新流行ショップやお洒落レストランが多数)
④ウォーターフロント エリア(リバーサイドの雰囲気とレストラン&バーが多数)
4つのエリアがあるとは言ってもあまり気にせず回ることをおすすめします。
とにかく広いので迷子にならない様時計台や観覧車など目印になる建物を覚えておくと良いでしょう。
ウォーターフロントエリア
一番人でごった返している④ウォーターフロントエリア。
シャトルボートの船着き場と言うだけでなく、クルージングや高級レストランSirimahannapがあったりバーやレストランが沢山あるエリアとなっています。
Sail to the moon
生演奏とライブを聴きながらタイ式鍋ムーガタを食べる事ができるお店「Sail to the moon」。
店内には写真映え間違えなしの大きな月が装飾されています。
ハッピーアワーは16時〜19時までやっています。
今回は色んなものを食べたかったので鍋ではなく、パパイヤを使ったタイ料理で有名なサラダ「ソムタム」とマッシュポテト、カリカリした豚肉「ムートート」と1パイントのビール3杯注文しました。
店舗情報
・店舗名:Sail to the moon
・地図:Google Mapで地図を開く
・営業時間:16時〜24時
・URL:https://www.facebook.com/sailtothemoon.bynakorn
・テラス席:有り
記念日や誕生日にぴったり‼︎ラグジュアリーレストラン「Sirimahannop(シリマハノップ)」
チャオプラヤー川沿いの船着場に停泊してる船上の予約必須の高級レストラン。
ただのオブジェじゃないんです!笑
実はこの船、ラーマ5世の時代に使用されていたタイの軍艦レプリカだそう。
こちらのレストランは5つ星ホテルマリオット マーキスが管理してるレストランという事もあり接客やサービスがとても良いと評判です。
船上は広く船内にも席があるので雨が降っても食事を楽しむ事ができます。
Sirimahannop内はジャズ音楽が鳴り響きとにかく雰囲気が最高。
人気のレストランのため予約必須ですが子連れでも問題無く入れます。
しかしながら、ドレスコードがあるので行く際は注意が必要です。
ドレスコード
店舗詳細
・店舗名:Sirimahannop
・電話:020595999
・メール:restaurant-reservations.bkkqp@marriotthotels.com
・地図:Google Mapで地図を開く
・営業時間:16時〜24時
・予約方法:電話、メール、公式サイトより予約可
・喫煙:一部可
The Crystal grill house(ザ・クリスタルグリルハウス)
バンコク・チャオプラヤ川沿いにあるグリル料理レストラン「The Crystal grill house(ザ・クリスタル・グリル・ハウス)」。
宝石箱のようなガラス張りのバーカウンターはロマンチックでとにかくお洒落。
The Crystal grill houseもまたマリオットが運営しているレストランのひとつ。
お店のアイコンとなるガラス張りのプライベートルームは4つあり、テラス席も充実しています。
下記プライベートルームを利用するにあたっていくつかルールがあります。
注意点
①予約時に5,000バーツのデポジットを支払う必要有り
②定員4名で8,000バーツ以上のオーダーをする必要有り
③ドレスコードはスマートカジュアル
アジアティークで一番高級なレストランかなと思います。
アジアティークは観光客向けのお店が多く、料理が高くて美味しくないお店も多々ある印象でしたが、やはりマリオットが運営している事もあってThe Crystal grill houseの料理はとても美味しいと評判です。
なにしろリバーサイドビューに観覧車も見え雰囲気最高すぎませんか?
更にバンコクに恋しちゃう事間違いなし!!
店舗詳細
・店舗名:The CRYSTAL
・電話:6620595999
・メール:restaurant-reservations.bkkqp@marriotthotels.com
・地図:Google Mapで地図を開く
・営業時間:16時30分〜24時
・URL:https://www.thecrystalgrillhouse.com/our-menus
・予約方法:電話、メール、公式サイトより予約可
・喫煙:喫煙スペースにて可
アジアティーク発着 チャオプラヤー川 豪華ビュッフェディナークルーズを体験 しよう!!
バンコクで豪華な体験をするならチャオプラヤー川ナイトクルーズがおすすめ◎
チャオプラヤー川では毎晩のようにネオンがチカチカ光っているパーティー船が通っています。
船によって値段は異なっていますが3,000円〜とリーズナブルな料金でディナークルーズを楽しむ事ができます。
アジアティーク発着のロイヤルギャラクシークルーズを旦那と8ヶ月ベビーと旦那の友人達と一緒に体験してきました。
座席は指定席となっているので急いで並ばなくても席が確保されているので安心です。
ベビーカーの持ち込みOKですが、船内にキッズ椅子はありません。
我が家のベビは一人で座れるようになっていたのでこちらの椅子ベルトを持参してご飯を食べさせました。
折り畳めてコンパクトなので鞄に忍ばせておくといざという時に大活躍です^^
また、屋内外で利用できる椅子の上に設置してハイチェアとして利用できるこちらもおすすめです。
事前にオンライン予約し、当日は時間になったらチケットカウンターでチケットを受け取ります。
ディナークルーズでは生演奏のライブやタイの伝統的なダンスやショーを見ながら食事を楽しむ事ができます。
ショーの後は写真を一緒に撮っていただきました^^
タイではサービスを受けたらチップを渡すのが礼儀なので私は100バーツを渡しました。
ナイトクルーズの詳細は下記より確認してください。
イベントスペース
レストランThe Crystal grill houseの横には広いイベントスペースがあり、私が行った時はチャンビールのイベントを行っていました。
チャーンビールを片手にクッションでぐだぐだできるスペースがあるのは最高じゃないですか?
ビールだけでなくソフトドリンクやスムージーもあるのでお酒が飲めない人や子供でも楽しめます。
施設を使用するのはフリーという事もあり、多くの人がリラックスしてアジアティークを楽しんでいるのが見受けられました。
ファクトリーエリア
子供から大人まで楽しめる遊園地
アジアティークのランドマークとされている観覧車は高さ60m、重さ200トンもあります。
遠くで見ていた時は分かりませんでしたが、近くに来てみると日本の観覧車と比べると回転が早い早い。笑
観覧車の料金は以下の通りです。
料金
大人500バーツ
子供(120cm以下):200バーツ
アジアティークの観覧車スカイ観覧車は事前にチケットを予約する事が可能です。
当日並びたくない人は事前購入がおすすめです。
子供が大好きな観覧車。タイでは子供より大人が楽しんでいる印象を受けました。
特に辺りが暗くなってくるとメリーゴーランドが煌びやかで周りで写真撮影している人でごった返しているので、子連れで行くなら早い時間に行くと空いているのでおすすめです。
下記、料金となります。
料金
150バーツ/一律
アジアティークにはまさかのお化け屋敷「ミステリーマンション」があります。
乗り物に乗って施設内を回ります。
ネタバラシになるのでコメントは控えておきます。笑
下記、料金となります。
料金
120cm以上〜大人ー300バーツ
※120cm以下の子供は利用不可
他にも、タイで流行っているアパレルブランドやカフェ、Miniso(ダイ○ーのパクリの様な店笑)などの雑貨店など見応えのあるショップがずらりと並んでいます。
タウンスクエアエリア
時計台がある屋台街
時計台を含め映えスポットがあるのがタウンスクエアエリア。
時計台の裏にはジョッドフェアーズやラチャダナイトマーケットで見る様な屋台が沢山並んでいます。
価格は観光客向けとなっていて高めの価格設定となっています。
1,000バーツを出したらお釣りが無いと言われたので、細かいお金を持って行くと便利かなと思います。
チャルンクルンエリア
お土産通り
お土産を探すならチャルンクルンエリアがおすすめ。
タイの定番土産から新作のお土産まで揃っており、新型コロナウイルス後から新しいお店が更に増え続けています。
南国の国だからこそ着る事ができるワンピースやシャツなどタイ旅行を更に楽しむ事ができるグッズが勢揃いしています。
タイならではのタイパンツやタイシルク、フリンジ、エスニックファッション雑貨も多く扱っており、日本で買うより安く買う事ができるのでタイ旅行の思い出に1つはゲットしてして見てはどうでしょうか?
小さい子供が遊べるプレイランド「Funatique」
以前にアジアティークに来た際はこのプレイランドは無かったのですが、2024年1月頃にオープン。
遊具やボールプール、小さいですがサッカーコート&バスケットゴールがあったり特に小さい子から小学生高学年位までの子供達が遊べるプレイランドとなっています。
アジアティーク園内を散策中抱っこ紐&ベビーカーでの移動だったためベビがそろそろ動きたいかなと思いプレイランドを利用しました。
私が行った際はあまり混んでいなかったので、8ヶ月ベビを沢山ハイハイや掴まり立ちをさせる事ができました。
ベビーがとっても喜んでいたので身体動かしたかったんだなぁと来て良かったと思いました。
ここのボールプールは上からボールが降ってくる仕掛けになっており子供達は大興奮ではしゃいでいる子が多かったです^^
大人が子供を見守る為のソファースペースが設置されているので一人で遊べるくらいの年齢のお子さんなら、大人はゆっくりとソファーで座って過ごす事ができるのもありがたいなと思いました。
料金
99バーツ/3時間
店舗情報
人気ニューハーフショー「カリプソキャバレー」
バンコク旅行に来たら一度は見ておきたいタイ人ニューハーフによるショー「カリプソキャバレー」。
煌びやかな衣装に包まれたニューハーフ美女達が次々とシーンを変えてダンスや歌(口パク)をしてくれます。
ショーの後は写真撮影会があり、料金は1人の方に撮ってもらうためにチップとして100バーツ〜となります。
当日チケットカウンターでチケットを購入する事もできますが、空いている席に案内されるので良い席に座りたい人は、事前にツアー会社で予約するのがおすすめ。
ディナー付きのチケット又はドリンク1杯付きのチケットと選ぶ事ができます。
上記のkkdayを利用した事がない方や子連れやお爺ちゃんお婆ちゃんと一緒に参加予定の人は安心のHISのオプショナルツアーがおすすめ。
注意点
喫煙は可能?
各セクションに喫煙ルームやスペースが完備されています。
ATMはある?
各セクションにATMが設置されています。
アパレルショップや雑貨屋、屋台街では現金が必要になる事があります。
少しでも現金を持っておくと便利だと思います。
子供がトイレに行きたくなったら?
アジアティーク園内のトイレにはおむつ台があるのでスムーズにおむつを交換する事ができます。
幼児用のトイレはないので下記の様な簡易便座を持ち歩くと良いでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
巨大ナイトマーケットアジアティーク・ザ・リバーフロントをご紹介させて頂きました。
観覧車あるとなんだかロマンチックな雰囲気があってデートに持ってこいなスポットだなと思いました。
女子友と行っても家族と一緒に行っても違った楽しみ方ができるので何度行っても飽きません^^
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