今回はバンコク旅行やバンコク移住初心者さんに絶対ゲットしておいて欲しい「ラビットカード」をご紹介します。
バンコクでは東京や大阪と同様、電車での移動が主流となっています。
更にバンコクでも、SuicaやPASMOのようにお金をチャージして利用する事ができる「ラビットカード」が必需品となっています。
この記事では、「ラビットカード」の作り方、使い方、払い戻し方法を知る事ができます。
ラビットカードを使いこなして上手に観光しよう！
『ラビットカード』とは、タイ バンコクで主に利用されている交通系ICカードの事。
BTSスカイトレインだけでなくレストランやカフェ、コインロッカー、バス、船などでも利用する事ができます。
ラビットカードの種類
ラビットカードには、学生・アダルト・シニアと3種類あります。
旅行者や在住者はアダルトを選びます。
基本のラビットカードはウサギのイラストになっていますが、実は他にも可愛いデザインがあります。
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タイでも大人気、日本でお馴染みのスヌーピーやクレヨンしんちゃんなどシーズンによって限定デザインのラビットカードを発行する事ができます。
限定デザインは通常のラビットカードと値段は少々上がります。
ラビットカードの作り方
BTSスカイトレインの駅窓口
ラビットカードはBTSスカイトレインの駅窓口で購入する事ができます。
こちらの窓口で「I would like to make a Rabbit Card.」や「ラビットカード プリーズ」と言えばOK。
そうすると、IDカードの提示を求められるので、パスポートを見せます。
ラビットカードを発行すると発行手数料100バーツ＋チャージ料金100バーツ〜を求められます。
発行手数料
100バーツ
チャージ料金
100バーツ〜最大4,000バーツ
発行時必要なもの
パスポート、現金
事前に購入する
ラビットカードはチケットサイトklookで事前に予約する事ができます。
受け取りはスワンナプーム国際空港またはセントラルワールドの2カ所となります。
事前に購入すれば待ち時間が短縮され、毎回切符を購入する必要もないのでスムーズに観光する事ができます。
klookでラビットカードを事前購入した方にはklookオリジナルデザインのラビットカードを受け取る事が出来ます。
\ラビットカードの料金と詳細を確認したい方はこちら/
ラビットカードの使い方
電車に乗る方法
改札内に入る時と出る時にラビットカードマークのある場所にカードをかざすと改札内に入る事が出来ます。
※1日乗車券の場合は、下にあるカード差し込みにカードを入れます。
チャージ方法(Top upする)
ラビットカードをチャージするには3つの方法があります。
①各BTSの駅窓口でチャージする
タイでは交通系ICカードへのチャージをTOP UP(トップアップ)すると言います。
窓口に行ったら「I would like to Top up for my rabbit card.」や「トップアップ プリーズ」と伝えチャージしたい金額を渡します。
ちなみに「チャージ プリーズ」は通じません。
②BTSの各券売機
BTSスカイトレインの券売機にはカードを差し込んでチャージする事ができるようになっています。
料金は100バーツからチャージする事が可能。
残高を確認する際も券売機で確認することも出来ます。
③ショッピングモールのフードコート
エンポリウム、エムクオーティエ、サイアムパラゴンのフードコートではチャージをする事が出来ます。
残高確認する方法
ラビットカード内にいくら残っているのか残高を確認する時は、改札口を通った時に確認する事が出来ます。
また、各BTSの券売機で確認する事もできます。
有効期限の確認方法
ラビットカードの有効期限は7年となっています。
2年以上カードを使用しなかった場合は失効になってしまうようになっています。
払い戻しは可能？
日本に帰国する前にラビットカードの残高の払戻しをしたいですよね。
ラビットカードを払戻ししたい場合は、各BTSの駅窓口で払戻し申請をすれば払戻しができます。
窓口で「I would like to refund for my rabbit card.」とか「リファンド プリーズ」と伝えます。
払戻しにはパスポートの提示が求められますので、持参をお忘れなく！
使用できる路線は？
スクンビットライン、シーロムライン、ゴールドライン、MRTピンクライン、MRTイエローライン、BRTバスラピッドトランジットで利用可能となっています。
ラビットカードはBTSだけじゃない‼︎レストランやコインロッカーでも使える‼︎
使えるお店紹介
ラビットカードは年々利用出来る店舗が増えています。
旅行の際に利用したいコインロッカーもラビットカードをかざすだけでお会計が楽に済みます。
最近お得だなと感じたのは「マクドナルド」です。
マクドナルドではラビットカードを利用して支払うと購入金額から10％引きになります。
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更にスターバックスでは1杯買うと1杯無料というキャンペーンもやっていました。
下記、ラビットカード取り扱い店舗となります。
取り扱い店舗
マクドナルド・スターバックス・チャトラムー・エムクオーティエフードコート・エンポリアムフードコート・サイアムパラゴンフードコート・BOOTS・TURTLE・GUGUチキン・唐揚げからやま・大戸屋・SEA LIFE水族館・CENTURY・cafe KALDI・イニスフリー・サイアム アメージングパークパーク・ダイソー・吉野家・ミスタードーナッツ・ペッパーランチ・天丼てんや・ツルハドラッグ・S&P・The coffee club cafe・クリスピークリーム・ETUDE・KAMUKAMU・シズラー・H&M・カツヤ等
まとめ
いかがでしたか？
ラビットカードを1枚持っておくとキャッシュレスでスムーズにお会計ができるのでとても便利です。
店舗によって割引を受ける事ができるのも魅力ですよね！
バンコクへ自力で旅行するなら電車の利用がとても便利。
ラビットカードを作ってタイ旅行を楽しもう！！
予約する前に要チェック
ホテルや航空券を予約する際に会員登録（無料）も済ませておこう！
会員登録（無料）をしておくと、お得な特典を受ける事ができます。
例えば、旅行する度にお得なクーポンが発行される、ポイントが貯まる、会員様限定の料金でホテルや航空券、ツアーを予約する事が可能になります。
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