タイ バンコクで出産‼︎入院当日から退院までの流れレポートブログ

こんにちは☺︎ ジャピーナのリコです。

2023年5月にタイ バンコクにあるサミティベート病院で第一子を出産しましたー！

今回はサミティべ病院での出産から退院までの流れをご紹介します。

無痛分娩を選択したので、麻酔のせいか、はたまた初めての夜間授乳のせいか出産当日と翌日は記憶が曖昧^^;

私の場合、入院期間は6泊7日。

病院でゆっくり過ごす事ができました。

出産後数日は傷口が痛み身体のむくみも酷く歩くのもトイレ行くのも大変でした。

入院期間が長ったお陰で赤ちゃんをナーサリー（乳児室）で見てもらう事ができ身体を休める事が出来て本当によかったです。

→タイ バンコクでの妊娠検査と出産費用ガイド

サミティベート病院での出産当日の流れ

出産当日のスケジュール

術術前の食事は不可。

先生に言われた通り朝7時に産婦人科にて受付を済ませます。

その後、担当者が来て車椅子に乗らされて緊急外来へ連れて行かれます。

車椅子に乗るのはもちろん私のみなんですが、歩けるのに車椅子に乗らされたのは謎でした。笑

緊急外来にて私と旦那さん共にPCR検査を済ませます。

病室へ移され、点滴を付けます。

アンダーヘアのシェイビングをされ、浣腸をします。

血圧&体温測定をして帝王切開手術への準備完了です。

点滴が一番痛かったかもしれません^^;

帝王切開手術の開始です。

チューブのついたマスクから空気を吸って眠くなっていきます。

赤ちゃんと会いたかったので寝ない様に頑張りました。

1ミリも痛さを感じず2時間ほどで手術は終わりました。

手術早くない？と思いつつ、赤ちゃんが出てきた後すぐに母子共に記念写真をします。

私の場合、旦那さんが立ち合わなかったので旦那さんは写真は撮れませんでした。

立ち会い出産の場合は、親子3人で出産後すぐに写真を撮る事が出来ます。

ちなみに手術は、コンタクトレンズはNGで化粧したままでOK。

出産直後も美しい顔のままで入れます。笑

手術後、母子共に写真撮影が終わった後、病室へ戻ります。

麻酔が効いていたので気づいたら病室という感じ。

目が覚めたのでナーサリーへ赤ちゃんに会いに行きました。

ちなみに術後は傷口が痛かったなぁ^^;

痛みを抑えながらナーサリーへ向かいます。

私の場合、赤ちゃんに黄疸が見受けられたのでNICUにしばらく入っていました。

看護師さんが赤ちゃんを病室まで連れてきてくれ、ここでやっと親子3人で写真を撮る事が出来ました。

サミティベートのロゴの入った帽子、手袋、お包み、肌着を着て登場！！

赤ちゃんを抱っこしたり、お話したりして20分ほど一緒に過ごしました。

ちなみに夕飯まで術後は飲食禁止でした。

ここで術後初のご飯をいただく事に！

術後のすぐのご飯は味噌汁とおかゆとジュースでした。

手術当日から授乳も始まりました。

サミティベート病院での入院生活スタート

病室の様子

スーペリアルームの部屋の様子はこんな感じ。

カウチに旦那さんが寝たりしてました。

看護師さんに言えばブランケット、枕を貸してもらう事が出来ます。

部屋には流し台、カラトリーが置いてあります。

電子レンジ完備。

飲み水は飲み放題。

冷蔵庫も完備。

フジスーパーで購入したポカリスエットを常に冷蔵庫に常備してました。

タイにいると無性に飲みたくなるコーラもいつでも飲める様に冷蔵庫に入れてました。（看護師さんの許可済み）

6泊7日の入院！！1日のスケジュール

入院中のスケジュールはこんな感じでした。

毎日午後に産婦人科と小児科の先生が来て母子共に問診がありました。

問診には毎度日本語の通訳者もいるので安心でした。

入院中の食事

入院中食事は献立表があって選択制（和or洋）でした。

前日に何食べたいかどっちがいいか看護師さんに聞かれます。

個人的には食に幸せを感じるタイプなのでどんな食事が来るのかドキドキしました。

日本では出産後の病院食が豪華な病院もありますよね。それを期待している自分がいました。

ここタイだし、術後は日本みたいに美味しい病院食が食べれるんかなーと不安でした。

でも、いざ手術終わって食事の時間が来てびっくり！！

結構ボリューム多いし、栄養満点だし、おやつまで来るし大満足！！！！

具なし味噌汁＆おかゆ＆リンゴジュース。

入院最終日は夕飯＋祝膳が出ました！

量多いて(´⊙ω⊙`)

って思いましたよね？

授乳しているせいかぺろっと全て食べる事が出来ました！

夕飯はいるか聞かれたんですが、いると私が言ったのでどちらも来ました。笑

入院最後の食事。

出産祝い御膳

祝膳は梅の花の御膳でした。

2段重になっています。

ポットの中には熱々のお吸い物の汁が入っています。

病室で旦那さんと入院生活を振り返りながら仲良く食べました。

ニューボーンフォトの様子

ニューボーンフォトではプロのカメラマンが来て手際良く短時間で撮影してくれます。

母子ともにとってくれるので思い出になります^^

がしかし、産後でむくみ半端ないし、化粧する気力もないのでちゃんと写りたかったなぁと少し後悔(^^;

サミティべ、ニューボーンフォト撮影までやってくれるの凄い〜🥹👶🏻✨💕
3週間後に額縁もつけてくれるって！
仕上がりが楽しみ😆 pic.twitter.com/J8cAG62p3J

— ジャピーナのリコ@タイ古式マッサージが苦手 (@riko_kaigai) June 5, 2023

ニューボーンフォトは額縁に入った写真、LINEにてデータ＆USBにてデータをいただきました。

額縁に入った写真を受け取った時はびっくり。

おおき〜い！！笑

機内持ち込みのスーツケースほどのサイズ！！

エアコンと比べても大きいΣ(￣。￣ﾉ)ﾉ

サミティベート 病院のロゴの入ったUSB。

退院当日

退院当日は12時までは居れるそうでギリギリまでゆっくりしてました。

言うて授乳や沐浴、最後に問診があったりと午前中は忙しかったのであっという間です。

退院時は看護師さんがしっかり赤ちゃんをお包みにつつんでくれて送り出してくれました。

日本語は通じる？

手術中や入院中の毎日の問診の際、必ず日本語の通訳者がついているので安心でした。

看護師さんは日本語できる人は少ない印象で、ナースコールを使用する際は英語がベター。

看護師さんに「Poop poop na ka?(プープーナカ？)」ってよく聞かれましたね。

意味は「排便は出来てるか」って事で毎日夕食前後になったら聞かれました。

排便できなかった日には便秘薬を飲まされました。傷口が痛くて踏ん張れないのでこれがめちゃくちゃありがたかった。笑

英語が出来るからとBowel movementやfeces, stoolを言っても通じなかったな。

お互い第二言語として英語を使用しているので簡単な英語が出来ればベターかなと思います。

あと、よく使った会話は授乳後赤ちゃんをナーサリーに連れてって欲しい時、ナースコールで「Can you pick up my baby?」をよく使ってました。

夜中の授乳が一番しんどかったので病院にいる間だけでもナーサリーは絶対有効活用したほうがいいです。

入院中は旦那さんも一緒に寝れる？食事は？

入院中は旦那さんは病室の出入り可能なので、病院内にある大戸屋やセブンイレブンのコンビニ飯を一緒に食べてました。

少し歩きますが、フジスーパーもあるのでスーパーのお弁当も食べたりしたりプロンポン周辺を楽しんで食事をしていました。

病室にはカウチがありそこで寝泊りはOK。看護師さんに依頼すれば枕とブランケットがもらえます。

サミティベート病院から頂いたお産セットとプレゼント

出産後すぐにすぐに受け取ったのがお産セットとプレゼント。

術後に撮った写真付きです。

白のオーガンジーに包まれていた中身はこんな感じ。

お包みやブランケットは3ヶ月たった今でもめちゃくちゃ愛用していてお気に入り。

ピンクの袋には授乳パッド、産後骨盤ベルト、生理用品、授乳ブラ2個、産褥ショーツ3枚。

花柄の袋には生理用品、手動搾乳機、骨盤ベルト、パンツ型生理用品、ノンアルコール綿。

乳首ケアクリーム。

ユーチューブなどで出産準備用品のことを調べててよく耳にしていた乳首ケアクリーム。

持っていったほうがいいと友人からも言われていて探していたがどれが良いのかわからず結局買わずじまいでした。

まさか病院から頂けるとは思ってなかったのでハッピー！！

術後すぐに渡された骨盤ベルト。

これ一番使ったなー！！

きつすぎず緩すぎない感じがとても良かった。産後2ヶ月くらいこのベルトに助けられました^^;

退院時に受け取ったプレゼントは足型とアルバム。

中身はこんな感じ。12ヶ月分あります。

へその緒入れ。

沐浴時に利用する綿棒やアルコール、コットン。

授乳クッション、大量の色んなブランドのオムツや洗濯洗剤、哺乳瓶を洗う食器洗剤、搾乳したミルクを入れるジップロック的なやつなど、退院時に更に2袋にもなる試供品を頂きました。

もちろん一気に持ち帰る事が出来ないので、産後すぐにもらった物は旦那さんが一度家に持ち帰ってくれました。

退院時に更に2袋貰うと思わなかったので入院中の荷物、ベビーカーと帰りは大荷物で大変でした！

まとめ

いかがでしたか？

ただでさえ出産は命がけだし大変なのに異国の地での出産なんてもっと大変ですよね。

日本語通訳者がいるとは言うものの言葉の壁はやはり大きいなと感じました。

でも、タイで出産して良かった！

初めての出産でしかも帝王切開でしたが、手術中一切痛みを感じる事はなく無事手術は成功。

痛かったと言えば、私の場合、点滴と術後の傷、足の浮腫でした。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。

出産頑張ってください^^

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